台北のコンビニ・スーパーで悠遊卡決済すると受けられる割引・ポイント条件

悠遊卡(イージーカード)で台北のコンビニで決済しても、すべてのチェーンで自動的に割引やポイントが付くわけではない。セブン‐イレブン(7-ELEVEN)のOPEN POINTは、icash2.0・OPEN錢包・icash Payで一回の会計を全額決済した場合に限ってポイント還元率を0.5%に上げてくれるが、悠遊卡はこのリストには入っていない。反対に全家(FamilyMart)は、会員アカウントと悠遊卡を事前に連携しておけば、そのカードで決済するたびにFa点が付与される。
同じ「悠遊卡決済」という行動なのに、チェーンごとに条件が正反対に動くため、旅行の日程より前にどちらに該当するのかを把握しておいたほうがよい。
セブン‐イレブン:悠遊卡は還元率アップの対象リストに入っていない
セブン‐イレブンのOPEN POINTは、決済前に会員バーコードを提示するか電話番号を伝えないとポイントが付かない仕組みになっている。この状態で現金決済すると0.33%が貯まり、icash2.0・OPEN錢包・icash Payで一回の会計を全額決済すると0.5%に上がる。
悠遊卡はこの還元率アップのリストには含まれていない。バーコードや電話番号で会員識別を済ませたとしても、決済手段として悠遊卡を使ったという事実だけでは0.5%の区分には入らない。詳しい還元率はOPEN POINT還元率の案内で確認できる。
全家:アカウントとカードを連携すれば決済だけでポイントが付く
全家(FamilyMart)は決済手段と会員資格を分離しない方式を採用している。FamiPort端末、全家の公式サイト、全家App、店舗レジのいずれかで全家の会員アカウントに悠遊卡を連携(紐付け)しておけば、その後はそのカードで決済するたびにFa点が自動的に貯まる。
連携は会員アカウント1つにつき悠遊卡を最大10枚まで登録でき、FamiPortとAppで登録済みのカードを管理・削除することもできる。連携手順は全家の悠遊卡連携案内に記載されている。
還元率と有効期限
連携を済ませた悠遊卡で全家で決済した場合に貯まる条件は以下のとおりである。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 還元率 | 消費ポイント案内によると、決済NT$1につき1点で、タバコ類や一部の代理収納項目は対象外 |
| ポイントの有効期限 | 会員FAQによると、その年に貯まった分は翌年3月31日まで使用できて、それ以降は失効する |
| 集点カードの有効性 | 実物の集点カードは有効化後6か月間ポイント履行履歴がないと効力を失う |
チェーンごとに方針が異なるため、決済前に確認する
悠遊卡が決済に使われるからといって、すべてのチェーンでポイントが自動的に付いてくるわけではない。全家はアカウントとカードを事前に連携しておく必要があり、セブン‐イレブンは連携の有無にかかわらず悠遊卡そのものが還元率アップの対象から外れている。
全聯(PX Mart)と家乐福(Carrefour)の店舗用複合決済端末も、クレジットカード、一卡通とともに悠遊卡決済を受け付けている。電子決済手段のまとめによると、1台の端末で複数の電子マネーを処理する方式である。
コンビニ・スーパーの割引キャンペーンは期間限定で実施されることが多いため、旅行の日程に適用されるキャンペーンかどうかは、訪問前に各チェーンの公式Appや告知で改めて確認したほうがよい。
参考:ANA OPENPOINT還元率案内(7-ELEVEN 現金・icash2.0・OPEN錢包・icash Payの比率)
