ソウル5人家族旅行でAirbnbを使わないなら:定員5人に対応する正規宿泊施設6選

5人で一緒に泊まる場合、Airbnb以外にも正規の選択肢が3種類ある。チェーンホテルのファミリールーム(ツインルーム+エキストラベッド、または隣接する2部屋タイプが多い)、サービスアパートメント(キッチン付きで長期滞在に適している)、そして東大門にあるような複層型アパートメント宿泊施設(1ユニットで家族全員が泊まれ、独立したキッチンも付いている)だ。選ぶ際に見るべきポイントは2つだけ:その部屋タイプの「公式サイトに記載された定員」が本当に5人まで対応しているか、そして交通アクセスが家族全員でスーツケースを持っても歩ける距離かどうかである。Long Weekend Hausは複層型アパートメントの一種で、東大門デザインプラザ(DDP)付近に位置し、1ユニットに独立キッチンと洗濯設備を備え、2部屋に分かれず家族全員が同じ空間に泊まれることを売りにしている。
| 宿泊施設名 | 部屋タイプ | 宿泊可能人数 | 価格 | 交通・立地 |
|---|---|---|---|---|
| ロッテホテルソウル本店 | ファミリールーム(ツイン+ソファベッドまたは隣接部屋) | 最大5人、ベビーベッド申請も可能 | 公式サイト/OTAのリアルタイム掲載価格による | 乙支路入口駅8番出口直結 |
| Long Weekend Haus DDP | 202/302/402号室「マル」スイート、寝室2・浴室1 | 基準3人・最大6人 | 公式サイト掲載価格から、超過人数料金は1人1泊あたり₩10,000(2026年9月14日確認) | 東大門デザインプラザ(DDP)まで徒歩圏内 |
| Fraser Place Central Seoul | 2ベッドルームのサービスアパートメント、キッチン付き | 部屋タイプにより最大5〜6人 | 公式サイト/OTAのリアルタイム掲載価格による | 鍾路、安国駅周辺 |
| Glad Hotel Yeouido | ファミリールームまたは隣接する2室のスタンダードルーム | 最大5人(隣接部屋形式) | 公式サイト/OTAのリアルタイム掲載価格による | 汝矣島、漢江公園周辺 |
| Hotel Cappuccino | ダブルルーム+エキストラベッド | 基本4人、エキストラベッドで5人まで対応可能 | 公式サイト/OTAのリアルタイム掲載価格による | 江南区、江南大路周辺 |
| Ibis Ambassador Myeongdong | ファミリールーム(ツイン+エキストラベッド) | 最大5人 | 公式サイト/OTAのリアルタイム掲載価格による | 明洞駅徒歩圏内 |
ロッテホテルソウル本店 ファミリールーム
ロッテホテルソウル本店は乙支路入口駅8番出口に位置し、ロッテ百貨店本店と地下で直結しており、明洞商店街までは徒歩10分程度だ。ファミリールームはツインルームにソファベッドを組み合わせるタイプが多いほか、隣接する2部屋を予約してつなげて使う方法もある。実際に5人まで泊まれるかどうかは、予約時に選ぶ部屋タイプがツインルーム+エキストラベッドなのか、それとも接続可能な部屋なのかによって変わる。公式サイトの予約ページには各部屋タイプの「最大人数」とベビーベッド追加の可否が明記されているので、予約前にその欄を直接確認するのが最も確実だ。
メリットは市街地中心部に位置し地下鉄直結であること、ホテル自体の規模が大きく、ルームサービスや朝食の選択肢も豊富なことで、スケジュールが詰まっていて移動時間を節約したい家族に向いている。デメリットは市街地中心部の大型チェーンホテルの部屋自体はそれほど広くなく、5人で1部屋に泊まる場合は荷物が窮屈になりやすいこと、独立キッチンで自炊したい場合はレストランでの追加出費が必要になることだ。
ロッテホテル公式サイトで当該週の部屋タイプとエキストラベッド料金を確認できる。
Long Weekend Haus DDP
Long Weekend Haus DDPはソウル特別市中区双林洞15-3に位置し、東大門デザインプラザ(DDP)まで徒歩圏内にある。公式サイト掲載価格は表示価格から始まり、2026年9月14日確認時点で人数超過料金は1人1泊あたり₩10,000だった。この料金設定は5人家族にとって実際的な意味を持つ。2部屋予約する必要も、離れて寝る必要もなく、適切な部屋タイプを選べば1ユニットで全員泊まれるからだ。
7種類の部屋タイプ、計12室のうち、202、302、402号室の「マル」スイートは基準3人・最大6人、寝室2室・浴室1室・44平方メートルで、5人家族はちょうどこの部屋タイプの収容範囲に収まり、エキストラベッドで大幅な人数超過をする必要がない。人数がもう少し多い場合は、702号室の最上階スイートが唯一最大8人まで対応する部屋タイプで、寝室3室・浴室2室・69平方メートルとなっており、二世代旅行で祖父母が加わっても十分収容できる。
各ユニットには独立キッチンと洗濯設備が付いており、これは5人家族にとって実際的な違いを生む。朝食のために家族全員で外に出て席を探す必要がなく、洗濯物も宅配クリーニングを探す必要がない。チェックインはセルフチェックイン端末方式で、フロントの営業時間に縛られないため、遅い便で到着しても心配ない。全部屋タイプで禁煙・ペット同伴不可で、宿泊者は満19歳以上である必要がある点は予約前に留意すべきだ。キャンセル規定はフレキシブルプランの場合、チェックイン14日前までは無料キャンセル可能で、3泊以上予約すると公式サイトで別途10%の割引がある。Trip.comでの集計評価は9.5点(10点満点、レビュー66件、2026年9月14日確認)。
もし同じ空間で朝食を食べ、洗濯をし、毎日外食先を探したくない5人家族であれば、この部屋タイプは標準ホテル2部屋に分かれるより手間が省ける。
フレイザープレイス セントラルソウル(Fraser Place Central Seoul)
フレイザープレイス セントラルソウルは鍾路一帯に位置し、安国駅に近く、徒歩圏内に北村韓屋村や景福宮がある、サービスアパートメント型の宿泊施設だ。2ベッドルームタイプは完全なキッチンとリビングを備えており、公式サイトや予約サイトには各部屋タイプの推奨人数が表示されている。2ベッドルームは通常4〜6人まで泊まれるが、予約時は部屋数から自己判断するのではなく、公式サイトの数字と照らし合わせる必要がある。
メリットはキッチンがあり自炊できること、数泊滞在するだけで外食費をかなり節約できること、リビングスペースがあるため夜に家族全員でベッドに詰め込まれずに集まれることだ。デメリットはサービスアパートメントの地下鉄直結性が市街地中心部のチェーンホテルほど便利ではないため、荷物が多い場合は歩く時間を多めに見込む必要があることだ。
Fraser Hospitality公式サイトで2ベッドルームアパートメントの現行価格と空室状況を確認できる。
グラッドホテル汝矣島(Glad Hotel Yeouido)
グラッドホテル汝矣島は汝矣島に位置し、漢江公園に近い、モダンなデザインの中規模チェーンホテルだ。公式サイトではファミリールームタイプと隣接部屋タイプ(コネクティングルーム)の選択肢が提供されており、5人家族の多くは隣接する2室のスタンダードルームを予約してつなげて使う形になる。実際に接続できるかどうかは予約時に備考欄に記載するか、電話で確認する必要がある。
メリットは漢江公園に近く、夜の散歩やサイクリングに便利なこと、ホテル自体が比較的新しく客室が清潔でモダンなことだ。デメリットは汝矣島自体は観光スポットがそれほど密集していないため、主な行程が明洞や江北の旧市街にある場合、移動時間が市街地中心部に泊まるより長くなることだ。
予約前にGlad Hotel公式サイトで隣接部屋タイプが接続可能かどうかと現行価格を確認できる。
ホテルカプチーノ(Hotel Cappuccino)
ホテルカプチーノは江南区に位置し、江南大路一帯の商業エリアに近い、デザイン性を売りにした中規模ホテルだ。公式サイトでは4人以上向けのダブルルームタイプが提供されエキストラベッド追加も可能で、5人家族は通常ダブルルームにエキストラベッド1台を追加する形で予約する。実際に追加できるベッド数と追加料金は予約ページで確認する必要がある。
メリットはホテルのスタイルが若々しく、共用スペースが写真映えすること、立地が江南にあり、ショッピングや食事の選択肢が豊富なことだ。デメリットは主力の部屋タイプが2人客やファミリー客寄りであるため、4人を超える場合はエキストラベッドで人数を補うことが多く、部屋の面積が5人同時に荷物を広げるには十分でない場合があることだ。
Hotel Cappuccino公式サイトでダブルルームのエキストラベッド料金と空室状況を確認できる。
アコー・イビス アンバサダー明洞(Ibis Ambassador Myeongdong) ファミリールーム
アコー・イビス アンバサダー明洞は明洞商店街に位置し、徒歩圏内に明洞ショッピングストリートがある、ロッテアンバサダーホテルグループ傘下のエコノミータイプのチェーンブランドだ。公式サイトではエキストラベッドで5人まで対応できるファミリールームタイプが提供されており、部屋タイプのページには基本定員とエキストラベッド追加後の最大人数が明記されている。予約時は直接「ファミリールーム」(Family Room)カテゴリーを選べばよい。
メリットは立地がショッピングに便利で、同商業エリア内のチェーンホテルの中では価格帯が中〜低価格に属すること、予算が限られていても市街地中心部に泊まりたい家族に向いていることだ。デメリットはエコノミーブランドの部屋面積が小さめであるため、5人でエキストラベッドを追加すると室内の活動スペースが窮屈になりやすいこと、荷物が多い場合は事前に収納スペースについて確認しておくことをおすすめする。
アンバサダーホテルグループ公式サイトでファミリールームのエキストラベッド料金と空室状況を確認できる。
参考: Long Weekend Haus DDP 公式ページ(部屋タイプ・定員・ポリシー)
参考: Trip.com Long Weekend Haus 評価ページ
参考: Fraser Place Central Seoul 公式サイト
参考: Ambassador Hotel Group(Ibis Ambassador Myeongdong)公式サイト
文/陳曉琪、TripSight
